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スタンペーパができるまで(その4:本生産)

紙のシーリングスタンプ風シール
《 STAMPAPER スタンペーパ 》ができるまで 続きです。

2025年9月〜10月。

《 STAMPAPER スタンペーパ 》本生産に入ります。

決定した用紙の組み合わせで製造数ぶんの用紙発注、合紙加工、シール加工(強粘糊引き加工)。
仕様は仕上がりイメージも含めサンプル時点で決まっているので、悩むことはもうありません。

ここからは和香のお仕事。

〜断裁機の工程〜

シール加工した用紙を断裁機でカットすると、刃にベタベタがくっついてしまうので普通の紙の断裁とは分けなくてはなりません。
断裁担当のYさん、断裁機の刃を交換する直前週末などに予定を入れてもらい丁寧に切ってくれました。
仕込みは最初が肝心なのです。

〜プラテン機の工程〜

型押し作業は和香のエース、Hさんが担当してくれました。
「誰でもできる仕事っすよ」
初めて話をした時に、そんなふうに自分の仕事を話していたHさんですが、そうじゃないっぽいぞ。
几帳面な性格もあるだろうし、担当のプラテン機の状態もあるんでしょうが、美しい仕事です!
現場のリーダーがここぞという時に彼に仕事を振っているのを見ております。

〜打抜機の工程〜

そして抜きを担当しているS君。
抜きの仕事が毎日たくさん入っている中、時間を作って取り組んでくれました。
彼は性格が雑なようで実は賢いタイプなので、古い機械に自分をアジャストするのが上手いのではないかと思います。

〜検品セットの工程〜

検品はいつも和香のブライダル製品のセットや梱包を担当してくれているKaさんにお願いしました。
後半は普段は経理事務の仕事をしているOさん、Koさんにもヘルプで入ってもらいました。

「文具女子博」参加についてはずっと応援してくれているNさんも積極的に手伝ってくれました。
(Nさんは通常業務ではブライダルの招待状や席次表を作っています)

特に100%古紙のアートボールナチュールには色々チップが混じっています。
絵柄に乗って気になるものを外したりしているとキリがないです。どこまでを良品とするか、判断が難しい……。

和香の婚礼商品『ペルーサ』のシールも、版と抜き型を流用しつつ「タンポポの綿毛」としてラインナップに加えました。
(これもエンボスだったのを型押しのみにして製造工程を調整しました)

最後に良品をOPP袋に入れて完成です!

2025年11月が過ぎてゆき、「文具女子博2025」開催はもう目前に迫っておりました。

その5に続く)

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